舞台美術プランとか劇場スタッフとか、

かつては写真とかもしてきた、松本謙一郎のサイト。


今(2010年〜)はもっぱらツイッター( @thinkhand / ログ )で、ブログとしては更新してませんが。
最近は主にもろもろの告知とアーカイブ、ポータル的編集記事など。

2008年あたりは、割と色々書いてます。






























陽が沈むころに

トリガーライン「青空」本番二日目。
初日が開いて、ゆっくり出来るかと思いきや、ダブルキャストの分二日目も昼間にゲネ(本番通りの通しリハーサル)を行うため12時入り。
夕方入りになるならなったで、用事を入れる算段をしていたので、もとより休みではなかったが。

ゲネも終わって16時。舞台上集合の17時50分までは、ゆったりした時間が流れた。







夕方のアトリエには、いい光が入る。下の工房(六尺堂)にも。



今回、「青空」のチラシ用に撮影した写真も、「陽が沈むころに」実際劇中で開放するアトリエの窓で撮ったものだ。チラシでは、スミとシアンの2色分解にしてオリジナルより青く仕上げている。



終演後、アトリエの榎戸氏と近くの沖縄料理屋に飲みに行く。
なぜか泡盛より焼酎のほうが品数が多い印象で、主に焼酎を飲む。
料理は、沖縄らしい定番を一通り。

帰りの電車で、やや眠り、目を覚ます。



原宿駅は明治神宮が隣接していて、森がある。
草いきれが、むっとした。
陽が沈んでも地面が熱を孕んでいる季節になった。