主に、オレンジルーム(旧・作業者休憩所)のテーブルや棚を撤去し、設置していた電源を新しい休憩所(グリーンルーム)に移設するのを担当する。
電源の移設は、とりあえずのところで終了。
王子小劇場の落語会に間に合うように辞する。
桂都んぼさんが、金屏風(1,2)のことを落語の枕で話題にしてくれた。
「王子で落語会やらせてもらうのも回数重ねまして、ありがたいことに物も段々とそろってきまして」
正確ではないが、おおむねこんな感じで。
「今回は、金屏風まで用意してもらいまして、どこぞで借りて来たのかと思えば、備品にしましたと言うので」
半分は演劇祭の前夜祭のため、そしてそういうイベントごとのため、そして半分は落語会を定期的に行うようになったからだ。
「それはさぞ高かってでしょうと言いますと、、、いえ、作りました。作りましたって、、、金屏風作るかー」
ここでドっと笑いが。
いや、ウケてくれてよかった。
作った本人としては、これは突っ込んもらわないと困る。
ウケてもらはないと困るところ。
この日の落語会では、王子在住地元の縁も深い瀧川鯉昇さんの「佃祭」が流石。
実は、上品で渋い江戸落語というのをちゃんと実感したのは初めてかもしれない。