優しい劇団の大恋愛 Volume 伊丹
「なるべく終わらないカーテンコール」
https://aihall20260104.blogspot.com/ を、
1月4日から観に来るような方々、
果敢に当日券トライするような方々、
そんな「選ばれし勇者」の方々に向けて
アイホール周辺で2026年1月4日に営業している(めっちゃ個人的)オススメ飲食店や「その他」をまとめてみました。
たった1日の公演、たった1回の限られた席数の上演、に正月から来るような方々は限られていて、狭き門をくぐった「選ばれし勇者」 だと思うのです。
さらにゲット出来るかわからない当日券にトライすること、その結果どんなにがんばっても観ることが出来る人、「体験」できる人は限られる。
それが「演劇」でもあると思えます。
その店に行って飲食しないと得られない味覚や体験、それも「演劇」と呼べるのかもしれない。
だいたい、アイホールから近い順に
繁盛だこ(伊丹市伊丹1-10−15 アリオI 104)
https://hanjoudako.crayonsite.info/
https://tabelog.com/hyogo/A2803/A280306/28022123/
言わずと知れた、
アイホール向かいの「たこ焼き」屋さん。
(Google MAPのピンはなぜか正確な位置ではない)
JR伊丹駅前通りという好立地の人気店。
劇場入り中の関係者、アイホールに観劇に来た人で通う人多数。来たら必ずここに寄るという人もいる。
自分は観劇前にトライするも、混んでそうで断念ということも過去多数。
劇場入り中、本番前の集合時間に遅れて演出家に叱られた劇団主宰もいた。
ホール入りしてる演劇人の来訪も多数
ブログにアップされています。
待ち時間に余裕をもって、ぜひ。
ちなみに、こんなにアイホールに縁があるのに、店のマスターは先日「初めて」アイホールで観劇したそう。
いつも公演の集中する土日などは営業中で行くこと出来なかったが、月曜日まで公演日程をこぼしていた公演だから行けたとのこと。
鶏白湯そば 松もと(伊丹市伊丹2-3-20)https://tabelog.com/hyogo/A2803/A280306/28064391/
最近増えてる、上品でまろやかでクリーム系の鶏白湯系がメインのラーメン店。
アイホール近くの駅前通りがリニューアルしてからの、新し目のお店で、アイホール至近。
傾斜ある深めの鉢に、味変の薬味が用意されてる系。
実は醤油系の「中華そば」もあって、最近「醤油・細麺」に嗜好が向いてる自分は、トライしようと思ってみたもののちょうど品切れで、次はいつトライ出来るタイミングあるだろうか?と気になっています。
ナゴミヤ(伊丹市伊丹1丁目8-22-2)https://tabelog.com/hyogo/A2803/A280306/28004456/
やはり
アイホール近くの駅前通りにあるカレー屋さん。
ランチ定食だとリーズナブル。
辛すぎず、ほんのり甘みの欧風カレーがメインだけど、スープカレーもあるらしい。
カレー鍋のコースもあるのだけど、まだその機会がない。
今回出演で、カレーにはなかなかこだわりのある
谷屋さんもオススメ 向かいのパン屋「サンブレッド 伊丹店」では、ここのカレーを入れたカレーパンも売っていたりする。
奥出雲 そば処 一福
https://tabelog.com/hyogo/A2803/A280306/28005386/
ナゴミヤの隣。
上品でちゃんとした「そば」を楽しめます。
温かい蕎麦も、麺つゆにつけていない状態から出されて、そばそのものの味を楽しんでから味変しながら好みの味にしながら味わえます。
今回の公演では、島根から亀尾さん・島根出身の曽田さん、が参加されてますが、福知山線で山陰に通じる伊丹は、どこかで出雲とつながってる感ありますね。
立呑み おとめ食堂(伊丹市中央1-7-13田中ビル 1F-3)
https://tabelog.com/hyogo/A2803/A280306/28036121/
アイホールから
阪急伊丹に向かって、
三軒寺前広場から駅への通りにあります。
新し目のきれいな店で「立呑み」とありますが、カウンターで座って飲めます。
「おとめ」の名の通り、店のひとはコミュ力高いお姉さんたち。気楽にトークを楽しみながらも飲めます。
「お得なハッピーセット」(15:00〜18:00 680円)
の「おばんざい3種盛り」どれも美味しかったので、たぶん何頼んでも美味しいと思います。
ラーメンハウス 憩(
伊丹市中央1-6-3)
https://tabelog.com/hyogo/A2803/A280306/28013565/ 看板には「ラーメンハウス」とあるけど、めっちゃなんでもアリな、定食もたくさんある、街中華というか、食堂っぽい感じがします。
ラーメン屋感よりも昭和感があります。
なかなかここの豊富なメニュー、そんなに試しきれていませんが、最近色んな店の味の違いを試そうと意識しているので頼んでみたチャーハンは割と良かったので、まだ食べてないものも美味しそう。
純白そば月山(
伊丹市中央1-7-18)
https://tabelog.com/hyogo/A2803/A280306/28003565/ 創業70年で「年中無休」阪急伊丹駅近くの、昭和な蕎麦屋さん。
自分は好んで、ざるそば系(ごまを擦って入れるスタイル)を頼みますが、丼物も豊富。
ショート1時間〜2時間コース〜フリーコースまでありますが、内容的には1時間では物足りない、堪能し切れない。それぞれ趣向凝らしたサウナが複数あります。
基本が男性専用。女性専用のレディースデー、半々に分けて利用されるメンズ&レディースデーとあります。1月4日は、男性専用。
アイホールに来るだけでなく、関西でどこ行くか?というとき、お好きな方なら候補に入れてみてよいかと。
扇町ミュージアムキューブ(
大阪市北区南扇町6-26)
https://omcube.jp/ 2023年10月オープン、言わずと知れた、伝説の「
扇町ミュージアムスクエア」のマインドを受け継ぐ、関西小劇場演劇の新拠点。
オープン以来、精力的に色々なことをしていますが、その一つが「ナイトミュージアム」という企画。
演劇だけでなくフリーに使える空間を活かして、多目的利用を進めるうちの一つの可能性です。ただの多目的利用、展示企画というだけでなく、創作に寄り添える技術スタッフがいることによって為し得るものがあるところが、扇町らしいと思います。
1月4日に開催されているのは、
扇町ナイトミュージアム vol.3 「海洋堂フィギュア展~立体造形の世界~」
https://omcube.jp/event/8561/ 先日、行ったときには、絶賛仕込み中!でした。
押し切り(卓上丸鋸)の音もギュインギュインしていて、かなりの本気を感じました。
もはや、世界の
海洋堂と言って過言ではないのではないかとも思えますが、大阪は門真の模型店からスタートしています。
「門真から世界に!」
門真といえば、大阪人にとって
門真運転免許試験場が多くのひとにとっておなじみですが、小劇場演劇界においては
劇団壱劇屋のホーム、
門真市民文化会館ルミエールホールもおなじみではないでしょうか。