舞台美術プランとか劇場スタッフとか、

かつては写真とかもしてきた、松本謙一郎のサイト。


今(2010年〜)はもっぱらツイッター( @thinkhand / ログ )で、ブログとしては更新してませんが。
最近は主にもろもろの告知とアーカイブ、ポータル的編集記事など。

2008年あたりは、割と色々書いてます。






























作品





 ロロ「ボーイ・ミーツ・ガール」 2010年 @王子小劇場

    (佐藤佐吉演劇祭2010 参加)
    (佐藤佐吉演劇賞2010最優秀舞台美術賞受賞)






がっかりアバター「THE KING OF THEATER」 
                  2016年 @HEP HALL




プロトテアトル「レディカンヴァセイション」
                2019年 @大阪市立芸術創造館






Trigger Line「F」 2010年 @シアターイワト




努力クラブ「救うか殺すかしてくれ」
     2021年 @神戸アートビレッジセンター
     (KAVC FLAG COMPANY 2020-2021 参加)






無名劇団「無名稿 侵入者」 2017年 @伊丹AI・HALL




努力クラブ「少年少女」 2018年 @人間座スタジオ





シンクロ少女「ファニー・ガール」 
            2013年 @三鷹市文化芸術センター・星のホール







フナレ「モンスター」 2009年 @ウエストエンドスタジオ





東洋企画「偽曲 薮の中」
         2015年 @大阪大学21世紀懐徳堂スタジオ





マグネシウムリボン「賞味期限の切れた毒薬」
                  2013年 @d-倉庫





ロロ「LOVE02」 2012年 @こまばアゴラ劇場 
          @元立誠小学校・講堂
          (京都国際舞台芸術祭 fringe参加)
          @エルパーク仙台・スタジオホール




       http://youtu.be/sSA6pX7-egk

ロロ「ダンスナンバー・時をかける少女」(劇中舞台美術)
                2013年 三浦直之監督映画





キコ qui-co.はなよめのまち」 2010年 @王子小劇場




       http://youtu.be/rs5WA_5_eBs

ZOKKY 新型のぞき穴システム「ゾッキーシールド」
                      2013年






ロロ父母姉僕弟君」 2012年 @王子小劇場
          (佐藤佐吉演劇祭2012 参加)






パセリス「届かないことだってある」
              2010年 @OFF OFFシアター



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[ 作品 / 履歴 ]


アイホール周辺の「非公式」オススメ・2026/1/4 選ばれし勇者たちに捧ぐ Ver

 優しい劇団の大恋愛 Volume 伊丹
「なるべく終わらないカーテンコール」
https://aihall20260104.blogspot.com/ を、


 1月4日から観に来るような方々、
 果敢に当日券トライするような方々、
 そんな「選ばれし勇者」の方々に向けてアイホール周辺で2026年1月4日に営業している(めっちゃ個人的)オススメ飲食店や「その他」をまとめてみました。

 たった1日の公演、たった1回の限られた席数の上演、に正月から来るような方々は限られていて、狭き門をくぐった「選ばれし勇者」 だと思うのです。
 さらにゲット出来るかわからない当日券にトライすること、その結果どんなにがんばっても観ることが出来る人、「体験」できる人は限られる。

 それが「演劇」でもあると思えます。
 その店に行って飲食しないと得られない味覚や体験、それも「演劇」と呼べるのかもしれない。





だいたい、アイホールから近い順に



繁盛だこ(伊丹市伊丹1-10−15 アリオI 104
https://hanjoudako.crayonsite.info/
https://tabelog.com/hyogo/A2803/A280306/28022123/


 言わずと知れた、アイホール向かいの「たこ焼き」屋さん。
 (Google MAPのピンはなぜか正確な位置ではない)
 JR伊丹駅前通りという好立地の人気店。
 劇場入り中の関係者、アイホールに観劇に来た人で通う人多数。来たら必ずここに寄るという人もいる。
 自分は観劇前にトライするも、混んでそうで断念ということも過去多数。
 劇場入り中、本番前の集合時間に遅れて演出家に叱られた劇団主宰もいた。
 ホール入りしてる演劇人の来訪も多数ブログにアップされています。
 待ち時間に余裕をもって、ぜひ。
 ちなみに、こんなにアイホールに縁があるのに、店のマスターは先日「初めて」アイホールで観劇したそう。
 いつも公演の集中する土日などは営業中で行くこと出来なかったが、月曜日まで公演日程をこぼしていた公演だから行けたとのこと。





鶏白湯そば 松もと(伊丹市伊丹2-3-20https://tabelog.com/hyogo/A2803/A280306/28064391/


 最近増えてる、上品でまろやかでクリーム系の鶏白湯系がメインのラーメン店。
 アイホール近くの駅前通りがリニューアルしてからの、新し目のお店で、アイホール至近。
 傾斜ある深めの鉢に、味変の薬味が用意されてる系。
 実は醤油系の「中華そば」もあって、最近「醤油・細麺」に嗜好が向いてる自分は、トライしようと思ってみたもののちょうど品切れで、次はいつトライ出来るタイミングあるだろうか?と気になっています。




ナゴミヤ(伊丹市伊丹1丁目8-22-2https://tabelog.com/hyogo/A2803/A280306/28004456/


 やはりアイホール近くの駅前通りにあるカレー屋さん。
 ランチ定食だとリーズナブル。
 辛すぎず、ほんのり甘みの欧風カレーがメインだけど、スープカレーもあるらしい。
 カレー鍋のコースもあるのだけど、まだその機会がない。
 今回出演で、カレーにはなかなかこだわりのある谷屋さんもオススメ
 向かいのパン屋「サンブレッド 伊丹店」では、ここのカレーを入れたカレーパンも売っていたりする。




奥出雲 そば処 一福
https://tabelog.com/hyogo/A2803/A280306/28005386/


 ナゴミヤの隣。
 上品でちゃんとした「そば」を楽しめます。
 温かい蕎麦も、麺つゆにつけていない状態から出されて、そばそのものの味を楽しんでから味変しながら好みの味にしながら味わえます。
 今回の公演では、島根から亀尾さん・島根出身の曽田さん、が参加されてますが、福知山線で山陰に通じる伊丹は、どこかで出雲とつながってる感ありますね。





立呑み おとめ食堂(伊丹市中央1-7-13田中ビル 1F-3
https://tabelog.com/hyogo/A2803/A280306/28036121/


 アイホールから阪急伊丹に向かって、三軒寺前広場から駅への通りにあります。
 新し目のきれいな店で「立呑み」とありますが、カウンターで座って飲めます。
 「おとめ」の名の通り、店のひとはコミュ力高いお姉さんたち。気楽にトークを楽しみながらも飲めます。
 「お得なハッピーセット」(15:00〜18:00 680円)


の「おばんざい3種盛り」どれも美味しかったので、たぶん何頼んでも美味しいと思います。



ラーメンハウス 憩(伊丹市中央1-6-3
https://tabelog.com/hyogo/A2803/A280306/28013565/


 看板には「ラーメンハウス」とあるけど、めっちゃなんでもアリな、定食もたくさんある、街中華というか、食堂っぽい感じがします。
 ラーメン屋感よりも昭和感があります。
 なかなかここの豊富なメニュー、そんなに試しきれていませんが、最近色んな店の味の違いを試そうと意識しているので頼んでみたチャーハンは割と良かったので、まだ食べてないものも美味しそう。



純白そば月山(伊丹市中央1-7-18
https://tabelog.com/hyogo/A2803/A280306/28003565/


  創業70年で「年中無休」阪急伊丹駅近くの、昭和な蕎麦屋さん。
 自分は好んで、ざるそば系(ごまを擦って入れるスタイル)を頼みますが、丼物も豊富。




立ち飲み処 松(伊丹市中央1-9−2
https://tabelog.com/hyogo/A2803/A280306/28027238/


 昼から飲めて、地元の常連さんたちが集う、アットホーム感あふれる立ち飲み。
 立ち飲みだけどテーブル席もあります。
 カウンターの上にはつくり置きのメニューもたくさん。立ち飲み・飲み屋定番のメニューも豊富。



   帰りに一杯のしじみ汁が供されるのも癒やしです。
 遅くまではやってないので、アイホールから立ち寄るときはマチネ終わりしか狙えずにいました。先日訪れたときは月曜の昼間だったので、他の休みにしている飲食店(飲み屋)の方々が集ってました。たぶん、近隣のその界隈ではよく知られた店なんだと思います。
(月曜休みな飲み屋割と多いけど、やってる店に休みの店の方々が行ったりしてるのは大阪でも割と見かける。なんか自分たちもそれが「好き」で、また店もやってるというのはとても信用できるし、なんか「演劇」もそうだなと思う)



大阪王 伊丹店(伊丹市中央1-9-16
https://tabelog.com/hyogo/A2803/A280306/28003444/


 「王将」でもなく「大阪王将」でもなく、ましてや「高槻王」でもなく「大阪王
もともと「大阪王将」 だった親戚であるらしい。
 チェーン展開している「大阪王」ですが、伊丹店は「餃子とビールしかない」カウンターのみのストロングスタイル。
 店内そんなに広くないので、客席も限られてます。
 メニューは「2人前、3人前、4人前、、、」とだけずらりと並んでいて、


 注文は「何人前」「ビールの有無」のみ、とシンプル。
 餃子しかないから常にスタンバイ状態で、出てくるのも速い。
 そしてチェーン店の中でも、ここが一番美味い気がしてきます。


 

ずぼら(伊丹市中央1-5 ボントンビル1F
https://tabelog.com/hyogo/A2803/A280306/28025453/



  阪急伊丹駅からJR伊丹(東)側(アイホール方面)へ渡れる歩道橋の手前、昇り口・降り口のところにある店です。
 阪急利用者の自分は、アイホールからの帰り際に寄ることが多いです。
 立ち呑みぽいですが、カウンターで座れます。
 焼き肉行くには一人だし、それでも「肉」を食べたいときも、手軽にホルモン串焼きをいただけます。日本酒は、地元伊丹の「老松」とかあったりします。
 常連さんが多く、盛り上がってるとイレギュラーでかなり遅くまで営業してることもあるようです。


 
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残念ながら2026年1月4日には営業していないけど外せないので、ぜひこの機会に紹介しておきたい!こうやって記事にしたら残るもんなので、この1月4日に限らず伊丹来訪の際の役に立つかもしれないし



サンブレッド 伊丹店(伊丹市伊丹2丁目2-12-3
https://tabelog.com/hyogo/A2803/A280306/28007129/


 自分はアイホールに仕込みや劇場入りする日の朝食は、ほとんどここでパンを買っています。そして、アイホール前の広場のベンチで食べたり。
 焼き立てのパンを出す店にある一通りあります。
 フランスパンの卵サンドがマイフェイバリットなんですが、具だくさんをこぼれず行儀よく食べられた試しがありません。
 朝食に限らず、カレーは食べたいけど、ちょっとお腹に重いなと思うなら、お向かいナゴミヤのカレールーと使ったカレーパンもあります。



どらやき キツネイロ(伊丹市伊丹2-3-20 101
https://kituneirodora.jimdofree.com/
https://tabelog.com/hyogo/A2803/A280306/28050375/



 アイホールの角向かい。
 甘いものを進んで食さない酒飲みの自分が食べても美味いと思える、甘さだけでなくその質や素材にこだわった味な気がします。


 


すし楽(伊丹市伊丹1-8-24
https://tabelog.com/hyogo/A2803/A280306/28005661/

 寿司屋ですが、いわゆる寿司屋と違って、もうちょっとゴリっとした印象(これで伝わるか?)があります。
 アイホールで公演した団体の打ち上げ(日々の飲み)会場としても、とてもよく知られています。



椅子のある立ち 呑み つるつるいっぱい
伊丹市東有岡1-18-13 サン伊丹駅前ハイツA棟H
https://tabelog.com/hyogo/A2803/A280306/28027056/


 実は知ったのは最近、今回出演する谷屋さんから聞いて。
 JR伊丹駅から、アイホールの反対側なんで知ってないとなかなか行かないところにあります。ファンキーなマスターと、海鮮系がイケてます。



白玉屋酒店(伊丹市中央1-9-21
https://tabelog.com/hyogo/A2803/A280306/28026115/


 阪急伊丹駅方面にある、昔ながら感ある立ち呑みです。
 オーソドックススタイルの伝票をナットとかを文鎮がわりにカウンターに置くとか、手作り段ボールでつくった味のある引き出しがカウンター中にあったり、センスが光ります。地元常連さんで年齢高めの方が集いますがオープンな雰囲気ですね。



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伊丹ではないけど、アイホールに来る行き帰りなどに大阪で


551蓬莱 阪急十三駅店(大阪市淀川区十三東2-12-1
https://www.551horai.co.jp/shop/list/34/


 言わずと知れた、関西といえばの「551」の豚まん。
 破壊力のある「美味しそうな匂い」が、列車内持ち込みすると飯テロになるアレです。
 アクセスの良いメジャーな場所では、常に長蛇の列ですが、穴場として「そんなに並ばず」買えるのが、阪急十三駅ホームにあるここです。

 かつては伊丹から大阪・梅田方面に向かう阪急神戸線・塚口駅のホームにあった店舗が穴場だったのですが、残念ながら閉店してしまい、しかし今それに代わるのがここだと思います。

 アイホールから大阪駅アクセスで帰られる方、シンプルにはJR伊丹駅が近いですが、阪急伊丹駅近くのほうが飲食店多いので、そこから梅田に出てというのも悪くないかもしれません。しかも途中、ここに立ち寄れます。
 京都方面に向かう方は、ちょうど乗り換えポイントでもあります。

 営業時間〜21:00ということは、今回の終演予定時間と東京行き最終新幹線の時間からいくと「ギリ、ワンチャンあり」かもしれません。安全なのは「来るときに寄っておく」ですが、ホール内に持ち込むと飯テロになりかねず、開演前に食べてしまうとお土産には出来ませんね。



末広湯(大阪市中央区日本橋1-16-5
https://osaka268.com/sento/%E6%9C%AB-%E5%BA%83-%E6%B9%AF/
https://sauna-ikitai.com/saunas/3213


 大阪日本橋・黒門市場の端にある、早朝から深夜まで営業している銭湯です。
 インディペンデントシアターウイングフィールドに行くとき(劇場入りでも!)帰るとき(退館後!観劇後!)でも寄ることが出来ますが、伊丹に来るのに夜行バスなど使われる方、大阪到着後、どこかでサッパリするのに、選択肢としてここは銭湯料金でサウナも良いです。温度高めのスチームサウナで、一瞬で仕上がれます。サ室の壁面にある「銀の棒」を触ると、ロウリュ出来ます。水風呂も地下水でやさしい。

 もし、早朝に立ち寄るなら、インバウンドで様変わりした黒門市場がまだ開店前で、もしかしたら古の「ブラック・レイン」の面影をどこかに見つけることができるかも?しれませんね。





 大阪心斎橋、梅田方面からも難波方面からもアクセスしやすい、ちょっと値段はするけど本格的サウナ。ちょっとさっぱりしたい以上を堪能したいなら、自分の知るちょっと良いサウナ専門施設では、ここが最高です。
 ショート1時間〜2時間コース〜フリーコースまでありますが、内容的には1時間では物足りない、堪能し切れない。それぞれ趣向凝らしたサウナが複数あります。
 基本が男性専用。女性専用のレディースデー、半々に分けて利用されるメンズ&レディースデーとあります。1月4日は、男性専用。
 アイホールに来るだけでなく、関西でどこ行くか?というとき、お好きな方なら候補に入れてみてよいかと。



扇町ミュージアムキューブ(大阪市北区南扇町6-26
https://omcube.jp/

 2023年10月オープン、言わずと知れた、伝説の「扇町ミュージアムスクエア」のマインドを受け継ぐ、関西小劇場演劇の新拠点。
 オープン以来、精力的に色々なことをしていますが、その一つが「ナイトミュージアム」という企画。
 演劇だけでなくフリーに使える空間を活かして、多目的利用を進めるうちの一つの可能性です。ただの多目的利用、展示企画というだけでなく、創作に寄り添える技術スタッフがいることによって為し得るものがあるところが、扇町らしいと思います。

 1月4日に開催されているのは、

扇町ナイトミュージアム vol.3 「海洋堂フィギュア展~立体造形の世界~」https://omcube.jp/event/8561/


  先日、行ったときには、絶賛仕込み中!でした。
  押し切り(卓上丸鋸)の音もギュインギュインしていて、かなりの本気を感じました。


  もはや、世界の海洋堂と言って過言ではないのではないかとも思えますが、大阪は門真の模型店からスタートしています。

「門真から世界に!」

 門真といえば、大阪人にとって門真運転免許試験場が多くのひとにとっておなじみですが、小劇場演劇界においては劇団壱劇屋のホーム、門真市民文化会館ルミエールホールもおなじみではないでしょうか。