舞台美術プランとか劇場スタッフとか、

かつては写真とかもしてきた、松本謙一郎のサイト。


今(2010年〜)はもっぱらツイッター( @thinkhand / ログ )で、ブログとしては更新してませんが。
最近は主にもろもろの告知とアーカイブ、ポータル的編集記事など。

2008年あたりは、割と色々書いてます。






























アイホール作戦会議1

アイホールの件について急遽ZOOMミーティングをします!

7/24 20:00〜23:00〜(延長あり)

@ZOOM
(参加の連絡は thinkinghand@gmail.com あるいはツイッターDMまで。折り返しアドレスなど返信します。途中参加退場OK。 開始してからはツイッターDMのほうがチェック早いと思います)





それは、そやな!じゃあ議論する場をつくればええんやん!と
思いついて、当日の企画告知なんで、誰か参加するかわかりませんが、当の山口さんもちょっと遅い時間になるとのことだけど、やってみます。

アイホールの件については「アイホールの存続を望む会」http://aisonzoku.com/ からの発信で知りました。
実は、正直に言うと、サウンディング調査についてはなんかで耳にして、でも「サウンディングって何?」てな感じで、伊丹市の公報https://www.city.itami.lg.jp/SOSIKI/SOGOSEISAKU/SISETU_MANA/23869.html を読んでもよくわからず「えっ?あんな演劇(それも、いわゆるプロセニアムのホールではなく現代演劇)に特化したような、特殊な空間を他の運用なんか無理やろ」とスルーしていました。これは認識が甘かったです。

まあ、しかし、実のところはすでにクライミング施設に転用する提案が出ていての、今回の状況です。

そもそも「アイホールって?」という方は 毎日新聞の記事
が、アイホールがどういう劇場か?というところから解説していて、わかりやすいです。
(自分個人には、丁寧に表現されていることでちょっとピンと来なかったり、最近のネットニュースに対する習慣でちょっと話半分に読み飛ばしてしまったのですが、、、ごめんなさい)

もっと具体的には、こちらも伊丹市議会議員さんの投稿 
が詳しく、自分はこれを読んで色々と状況を理解しました。
(クライミング施設って?思ってたけど、本当に説得力がある提案があったのか!と腑に落ちました。それがどんだけ市民利用率上げるのか?どう採算に合うものなのかは、門外漢すぎてまだ謎のままですが)

アイホールの存続を望む会」が署名運動を進めています。
よし!賛同するよ!って方はこちらをポチりください。

しかし、自分は、
という投稿に同じく、
(精華小劇場の運営〜閉館に関わり現在も公共の劇場の運営に関わる方、立候補して選挙戦の経験がある方、の見解は非常に説得力があります)
署名も武器の一つとして、しかし署名だけでは「演劇ホールとしての」アイホールを存続させるのは非常に難しい状況だと考えます。

だから、ぜひ、具体的な「作戦会議」がしたい。
署名賛同する以外に出来ることはないのか?
署名にしても、どのような方法で何筆集めて、その数字をどう使うのか?
行政が希望している課題を解決するにはどういう方法が考えられるか?
伊丹市民や議会に訴求するためには何が有効か?

何か行動を起こせないか考えている人はいると思うので、思いつきでもよいのでアイデア出しの機会があれば、一人で考えるよりも建設的なのではないかと思います。


【関連資料・リンク】

作戦会議の後、こっちの記事にまとめました。

https://thinkinghand.blogspot.com/p/blog-page_25.html

このアドレスで随時更新していきます。

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作戦会議で出たブレストをまとめるのはちょっと時間を要しますが、参加いただいた岩城保さんが、ものすごくわかりやすい解説をアップしてくれました。

https://note.com/tamotsuiwaki/n/n1bdce785fded?fbclid=IwAR3H3u3120HDXP0vXlXlaJtW_tTBhclyGT8RJ1M1c--gqZt5ryg7MQl-ozM

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また、この記事・会合の情報をとり上げた記事アップされています。

https://blogos.com/outline/550930/